•     1
    下地付け。米のりと漆に地粉(珪藻土)を
    混ぜ、へら付けします。
  •     2
    まず布着せの前に、サンドペーパーで
    表面を研ぎます。米のりと漆を混ぜたもので、麻布を貼ります。
  •     3
    米のりと漆と地粉(2辺地粉)を
    混ぜ合わせ、 麻布の目を埋めるように
    ヘラ付けします。
    布着せからここまでの一連の作業を、
    あと2回くり返します。
  •     4
    乾漆のボディに木地の高台をつけます。
    ボディの形に合わせて職人さんに轆轤で挽いてもらった高台をコクソ(米のりと漆と木粉を合わせたもの)で接着します。 乾いた後に高台とボディの境目を埋めます。
  •     5
    高台の上から米のりと漆をあわせたもの
    (のべ)で 麻布を貼ります。
    高台の中(糸底)にも 別の種類の麻布を貼ります。
  •     6
    脱乾(ボディを型からはずす)します。
    型からはみでていた部分をはさみで切り、 上縁に和紙を布の断面を補強するために貼ります。
  •     7
    中塗り漆を、人毛の漆刷毛で内側と 外側をそれぞれ2回ずつ塗ります。
  •     8
    漆を和紙でこし、塗っていきます。 漆はそのままにして置くと垂れてしまうので、 回転風呂の中で20分おきに 180度回転させながら12時間ほど乾かします。
  •     9
    上塗りの表面が乾いたら、回転風呂から 出して湿風呂に入れかえます。 漆は湿度が高いほうがよく乾きます。 しっかり乾かしたら完成です。